子どもが中学校に入学する頃になると、部活をやらせるかどうか、考えることになります。
教育として考えた時に、部活というのは、小学生までの学校生活にはないものを得るチャンスになります。
それは、団体で大会などの目標に向かって努力するということです。
文化系か体育系かという選択は、小学生までの習い事でどんなことを習っていたか考えれば、自然と決まると思います。
また、人数の多さというのは、多ければ多いほどしっかりした活動をしているようにも思えますが、こだわらなくてもいいと思います。
少人数のには少人数の良さがあります。
いずれにせよ、中学校生活を考える上で、部活というのは欠かせない要素です。
そこで出会った趣味が、高校、大学と進む上で、あるいは将来の仕事を選ぶ上で大きな影響を与える可能性があります。
また、様々な活動をする中で、親のサポートも欠かせません。
子どもがのびのびと成長できるよう環境を整えてあげましょう。